mintのていねいな暮らしに憧れている

アクリル絵画、水彩画、日記、映画の感想

ブラックフォーマル

入園式の日取りに向かい指折り数える日々の段階に入りました。いざ晴れ舞台...となると色々と購入しておく物や提出書類とやる事が増えてきます。フォーマルな服装は使用頻度が高くない割にバッグ、靴、ヘアアレンジ、アクセサリーと次々に買い揃えるとしてネットショッピングでカートに入れていき合計のお値段だけ見たらぎょ!としてしまいました。

 

結婚式にゲスト参加でお呼ばれした時もドレスは毎年着るものではないから数年は箪笥の中だったり、3年後にはデザインも古くなっていて色味が若くて着られなくなってしまう可能性を考え。その時はレンタルを選んだのですが 買うならネイビーかグリーンを基調に落ち着いたデザインの物を買っておくのが無難かなと思いました。アレンジが効きそうなのはネイビーの方だったので本気で購入かレンタルか迷いました。あと レンタルだと品物を破損したりすると弁償しないといくなくなったりして高くつく危険があります。子供との参加だったので更に冷や冷やしながらも着たいドレスのデザインを着てなんとか結婚式にゲスト参加できました。そしてドレスは破損も汚れてもいなかったので返却もスムーズに済んだので内心ホッとしたのを覚えてます。

 

今回はブラックフォーマルについて。

入園式に喪服を着ていくのはお祝いの席にマナー違反ではと問われるのではないかと[入園式・喪服]と検索をしてみたら喪服の黒が強くない光沢があるものについてはアレンジが効くらしく、参考にしたい着方の画像が結構出てきました。私が持っている喪服は洗濯機でも洗えるワンピースとジャケットだったので光沢については恐らくは◎。ジャケットとコサージュだけ新調しようと購入したのが黒とホワイトのツイード素材のジャケットとホワイトの花のコサージュ。どちらも取り入れてみたら華やかになると思うので入園式はそれで行く事に決めました。主役はあくまで息子な訳ですし。

恐らく卒園式の服装についても喪服アレンジは効きそうです。私の場合は中がワンピースなだけにジャケットを変えるかアクセサリー類を変える位の変化しか出来なさそうですが、上下が切り替え出来る方ならブラウスをフリルにしたりパンツをスカートにとアレンジ沢山できて入園式と卒園式、更には礼服にも同じ物を着ているとは思われないかもしれませんね。

 

 

物持ちをよくして良いものは長く使いたい。

誰かを見送る場にも新しい息子の門出にも一緒くたにしてしまいたいのは、晴れの舞台に死者と生者と分けたくない気持ちがあるのかもしれません。ブラックフォーマルでアレンジを加えながら着回す事であまり出番がない喪の黒に色んな想い出が増えますように。