春を探せば
肌寒くなったり暖かい気温を繰り返す事で春に近づいているのだと肌で感じる三寒四温。それと花粉の気配を感じては大きなクシャミを引き起こしてしまいます。2回も3回もデカい声で『はっくしょん!!!』本当にキリがありません。
春といえば花粉の対応や急に暖かくなり着る服に困ったり。自律神経が乱れ日中眠かったりと華々しい事ばかりでなく面倒な事も増えますよね。春を探すと色んな場面で冬とは切り替わった様な空気を感じます。季節それぞれに独特の香りがあると私は思うのです。
春は野花やグリーンの香りが花粉と共に香るのに対して冬は葉を失った木々の香りとヒンヤリ冷たい空気に家で作る氷の独特な香りがする様な気がします。(氷は無臭ですが)。夏はアスファルトが焦げた様な香りと青々と茂る緑の香り。秋は落ち葉の青臭さを冷たい秋風がマイルドに変化させている様な微妙な香り。ただ、春に関しては梅・桜・桃という主役級の木花があるので桜に関しては香るよりもこの目で見たい欲が高まります。
桜の開花はまだですが2月の後半に【ミスター・ドーナツ】と【31アイスクリーム】に両方行ってきて桜味🌸のスイーツを家族で食べました。
ミスター・ドーナツの桜もちっとドーナツの【満開】は中身が桜の風味が香るもちもちとした生地にコーティングされたピンク色のチョコレートと合わさり甘酸っぱい味と優しい甘さで ますますと春を感じました。
子供にも好評で気に入ったのか食べ終わるまでは無言で味わい尽くしてました。
同じ日に31アイスクリームもさくら味が出ていたのでテイクアウトで買って食べたのですがとても美味でした。桜餅の味付けがされていたので少し溶けかけていた方がおもちの風味を楽しめました。
ふわりと舞うトレンチコートや小花柄のスカートにも春は見つける事が出来ます。もちろんドーナツにもアイスクリームにも。桜の季節はすぐそこに。
中々絵を描く(道具を用意してアナログで描き進める)時間が取れないのでデジタルで描いてます。
memories of plum
はじまりを知らせる梅の花。
母が梅園に行ってきたみたいで写真が送られてきた。紅白の梅なら私が住んでいる県にも咲いているけども蝋梅はない。写真からふわっと香ってきそうな勢いがある咲き方 満開の様子。山吹色が見事だ。
蝋梅の花言葉は「ゆかしさ」「慈しみ」「先導」
梅園には1歳ごろから母に連れられてよく連れてきて貰っていた場所らしい。忘れていた。
高校生の頃に祖父母と母に連れられてきた場所として記憶に残っていたけど、正しくは1歳から梅園デビューをしていたようだ。
3歳までの記憶は無意識的記憶というらしく脳も発達途中な為に僅かに覚えていられるか忘れてしまう。それでも梅の香りは共通だから幼い頃の私も良い香りとして認識したはず。
梅の香り、1歳の私もきっと好きですね。